メニュー

当院へ転院希望の方へ

他院でよくならない、他院の医師とあわないという方へ

当院もクリニックですので、大学病院などのような特殊な治療、成人発達外来などの専門外来は行っておりません。他院で改善しない場合は当院でも変わらない場合が多いです。また精神科、心療内科は今まで使用した薬の効果、長期に診察することでの症状や特性の把握によって診療がかわります。長く診療された病院やクリニックでの引き続きの治療を推奨します。

今の病院やクリニックがあまり話を聞いてくれない、相談できないという方へ

当院では初診時には状況を把握し、適切な診断をするため、時間をとりますが、再診では他の病院やクリニックと変わらないと思います。当院は予約制のため、待ち時間が少なくなるように配慮しており、また待ちたくないという患者さんが多く通院されています。再診では15分単位に2-3人の時間帯予約制(例えば9:00-9:15枠)となっております。そのため一人の方に10分以上の長時間の診療時間を確保できません。話を聞いてほしいという方は成人にもカウンセリング等施行している病院やクリニックの受診を検討ください。

前医で多剤処方されている方へ

当院では必要最低限の少量でシンプルな処方での治療方針としています。ベンゾジアゼピン系薬物等の安定剤を毎食後飲まれている方は、当院では同様の処方は出来かねますので、処方された医療機関での引き続きの通院を推奨します。

うつ病や双極性障害の診断で精神障害者保健福祉手帳や障害年金を取得されている方へ

当院ではうつ病や双極性障害などの気分障害の場合、入院歴のあるような方が精神障害者保健福祉手帳や障害年金の適応と考えています。他院で記載されていても、当院で適応ではないと判断した場合は診断書の記載はできません。診断書を記載された病院やクリニックでの引き続きの治療を推奨します。

カウンセリングを希望の方へ

当院では現在中学生以下の方のみ心理士による心理療法(カウンセリング、CBT、SST等)を行っています。心理療法の適応も診察の中で判断されていただきますので、ご希望されてもお受けできない場合もございます。高校生以上の方には行っていないので、カウンセリングをご希望の方は他院への受診をお願いします。

発達障害の詳しい検査を希望される方へ

当院では心理検査はWISC-Ⅳ、WAIS-Ⅳのみとなっております。田中ビネー検査、新版K式、MSPA、PARS-TR、AQ、K-ABCⅡなどは行っておりません。希望される方は他院の受診をお願いします。

入院歴のある方へ

過去10年以内に入院歴のある方の当院での治療は難しいと考えています。再発から入院治療の必要性が高いと思われます。精神科病院もかかりつけ患者さん以外の入院対応が難しくなっていると思います。困ったときの急な対応が必要となるため、精神科病院での継続治療を推奨しています。

以下の患者さんは当院で診断加療は難しいと考えています。(専門的な治療ができないため)

・摂食障害
・性同一性障害
・解離性障害
・境界性人格障害等、人格障害
・PTSD、複雑性PTSD
・HSP
・アダルトチルドレン
・依存症(アルコール、薬物、ゲーム等)
・リストカットや多量服薬等自殺企図を繰り返す方
→当院のようなクリニックではなく、精神科病院への受診をおすすめしています。

当院は小さなクリニックであり、多くの機能を備えた医療機関ではありません。軽症例の患者さんを中心に診療しております。上記にご理解いただいた上で初診予約をお願いします。

予約はこちら

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME